中国では自国の高速鉄道産業について「すでに世界をリードする技術力を持つ」と豪語しているが、もとはと言えば、日本やドイツから導入した技術がベースにあることは広く知られている。それゆえ「中国高速鉄道はパクリ」であるという批判の声は消えることなく存在し続けている。
中国メディアの今日頭条は20日、「中国高速鉄道はパクリだから、中国には基幹技術がない」という批判が根強く存在することについて、こうした批判をする人は「現代における経済構造を理解していない証拠だ」と反論する記事を掲載した。
記事はまず、スマートフォンを例に挙げ、「米アップルだって部品を提供してくれるサプライヤーがいなければiPhoneを作ることができない」とし、中国高速鉄道もiPhoneと同じように様々な部品やシステムの集合であると指摘し、グローバル化する世界においては「拿来主義」を発揚することが重要だと論じた。
この「拿来主義」の「拿来」とは、中国語で「持ってくる」という意味であり、「拿来主義」はつまり「他から導入する」と解釈できる。中国高速鉄道もまさに日本やドイツから技術を導入したという意味で「拿来主義」を実践したものだが、記事は「何でも自前で開発するという考え方は自らを制限するだけ」であり、「拿来主義」こそが合理的であるとした。
さらに、中国は高速鉄道産業を発展させるうえで、他国から技術を導入するだけでなく、それを組み合わせて「独自の規格を打ち出した」とし、独自の規格を持ち、その規格を広めて標準化することが重要だと主張。技術はもちろん重要ではあるが、基幹技術の有無より「中国規格の高速鉄道網を拡大し、中国高速鉄道が世界の規格になることが重要なのだ」と主張した。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月22日木曜日
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