2018年2月26日月曜日

日本、北朝鮮のミサイル発射情報を韓国語など多国語でも提供へ

日本政府が北朝鮮が弾道ミサイルを発射する場合、自国民に退避を呼びかける全国瞬間警報システム「Jアラート(J-alert)」を韓国語や英語、そして中国語など多国語で提供する方針だとNHKが26日、報じた。

日本政府は北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下、または自国の上空を通過する恐れがある場合、Jアラートを発令して該当地域住民に退避を呼びかけている。

今までJアラートの情報は日本語だけで提供されてきた。しかし、日本を訪ねる外国人が増加しており、2020年東京オリンピック(五輪)およびパラリンピックを控えて各国大使館などで日本語以外の言語で情報を提供してほしいという要請があったとNHKは伝えた。

これを受け、日本政府は観光庁が運用するスマートフォンのアプリケーションである「セイフティーティップス(Safety tips)」を活用して、早ければ来月から韓国語および英語、中国語で情報を提供する方針だ。セイフティーティップスは観光庁が外国人に緊急地震速報と津波警報などを多国語で提供する無料アプリだ。中央日報より

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...