アジア編
アジアの漁
最初はアジアの国々から。米疾病気管理予防センターによると、水道水を飲める国は6カ国。
ちなみにこの場合のアジアとは、日本や韓国、北朝鮮、中国などの東アジアから、西はカスピ海、トルコとの国境、アラビア半島まで。北はロシアを除きモンゴルとカザフスタンまでを含んで、南は南アジア、ニューギニア島のパプアニューギニアを除く東南アジア全域を含みます。
水が飲める国を五十音順で並べると、
・イスラエル
・韓国
・シンガポール
・日本
・ブルネイ
・香港
となります。ブルネイとは東南アジアに浮かぶボルネオ島(カリマンタン島)の北部にある国です。周囲をマレーシアに囲まれた、南シナ海に面する王国ですね。
アフリカ編
南アフリカ
米疾病気管理予防センターの情報によれば、残念ながらアフリカには、旅人が気軽に水道水を飲める国は、存在しないという情報でした。
オセアニア編
オーストラリア ウルル
(C)Maurizio De Mattei / Shutterstock.com
次はオセアニア。この場合のオセアニアとは、ニューギニア島のパプアニューギニアから、太平洋に浮かぶ島々、さらにはオーストラリア、ニュージーランドを含むエリアを意味しています。オセアニアで水道水が飲めるエリアを五十音順で挙げると、
・オーストラリア
・ニュージーランド
になります。ちなみに筆者の友人であるニュージーランド人の周りでは浄水器を付けている人が多いそうですが、なくても普通に飲めるみたいですね。
北アメリカ編
アメリカ ディアブロ湖
この場合の北アメリカは、メキシコ以南のパナマに至るまでの中南米諸国、カナダ北東岸から見てデービス海峡の先に浮かぶデンマークの自治領グリーンランドを含みます。米疾病気管理予防センターによると、北米で水道水を飲めるエリアは、
・アメリカ合衆国
・カナダ
・グリーンランド
となっています。「え、ロサンゼルスでは水道水を飲むなと観光ガイドに言われたけど!」など、地域によって水道水の品質に差はあるはずですが、米疾病気管理予防センターでは基本的に飲んでも嘔吐(おうと)や下痢、病気を引き起こさないといった意味で「飲める」「飲めない」の判断がされています。
南アメリカ編
コロンビアの国立公園
この場合の南アメリカは、パナマと国境を共にするコロンビアから、TABIZINEの過去記事「人が住む地球最北端と最南端の町へ!アルゼンチンとノルウェーの旅」でも取り上げた人類が定住する最南端の町、南米大陸の南端に浮かぶフエゴ島までを含みます。
残念ながら南アメリカには、旅人が安心して飲める水道水を飲める国がないと、米疾病気管理予防センターが発表しています。筆者はアルゼンチンのパタゴニアで現地の住民が水道水を飲んでいる様子をテレビの紀行番組で見た覚えがありますが、南米では体が慣れていない旅人は、念のため控えた方がいいのかもしれませんね。
ヨーロッパ編
イタリアのヴェネツィア
最後はヨーロッパになります。この場合のヨーロッパとはロシアはもちろん、カスピ海と黒海に挟まれたジョージア(旧グルジア)、アゼルバイジャン、アルメニアといった国々を含み、トルコはもちろん、北はアイスランド、南西はジブラルタル海峡に面するスペインまでを含みます。
米疾病気管理予防センターによると、いわゆる「旧西側諸国」はさすがに水道の管理が徹底されており、ほぼ全ての国で安全に飲めるとされていました。
・アイスランド
・アイルランド
・アンドラ
・イギリス
・イタリア
・オーストリア
・オランダ
・ギリシア
・サンマリノ
・スイス
・スウェーデン
・スペイン
・スロベニア
・チェコ
・デンマーク
・ドイツ
・ノルウェー
・バチカン市国
・フィンランド
・フランス
・ベルギー
・ポーランド
・ポルトガル
・マルタ
・モナコ
・リヒテンシュタイン公国
・ルクセンブルグ
五十音順で並べました。さすがにたくさんの国が挙がってきましたね。筆者が訪れた経験のある国を思い起こしてみたり、上述した国に住む友人・知人に聞いてみたりしても、やはりヨーロッパでは水道水を安心して飲めると考えて間違いがなさそうですね。
ただ、ヨーロッパの水道水は硬水のため、軟水に慣れた日本人は「飲める」と言われてもしばらくは軟水が恋しくなってしまうかも!?
以上、水道水を飲める国をリストで紹介しましたが、いかがでしたか? リストに載らなかった国に暮らす現地の人からすれば、「俺はパナマに住んでるけど、普通に飲めるし!」という突っ込みが入るかもしれません。
しかし、あくまでも土地に不慣れな外国人旅行者が体調不良のリスクを心配せずに飲んでも大丈夫といった意味で、飲める、飲めないが判断されています。リストにない国に訪れるときは、地元の人が飲んでいるからといっても、体が生活に慣れないうちは、安易に口にはしない方がいいのかもしれませんね。infoseek newsより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月19日月曜日
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