政府は16日、中国海軍の情報収集艦が沖縄県・北大東島の接続水域を一時航行したことについて「看過できない」(政府筋)と反発が強まった。9日の沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域航行から始まり、15日の鹿児島県・口永良部島の領海侵入に続く行動。政府内には「われわれの懸念などを顧みない行為で、度が過ぎている」との声が上がる。
中谷元・防衛相は16日夜、北大東島での情報収集艦の航行が15日の口永良部島と同一艦であると断定し「再三、申し入れているのに、同じ艦艇が入ったことを極めて注視している」と防衛省で記者団に述べた。「わが国の領土、領海、領空を守らなければいけない。しっかり厳重に警戒監視活動を続ける」とも強調した。
外務省幹部は「中国の行動はエスカレートしている」と警戒感を隠さなかった。官邸筋は、沖縄周辺海域で海上自衛隊と米国、インド両海軍の共同訓練「マラバール」が行われているとして、情報収集艦がインド艦艇を追尾していたとの見方を示した。 産経ニュースより
中国海軍の日本の領海や接続水域に進入し、日本に対して挑発的な行動が目に余る。中国の領海に侵入すれば、中国は容赦なく攻撃するはずである。その点、日本は攻撃をしないということを、中国は分かっているためか、何度も接続水域や領海を侵入している。領海に侵入した場合は、遠慮なく艦船を攻撃して沈めても、世界的には認められるのではないかと思う。
南西諸島の防衛を強化する対策を取るべきである。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年6月17日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿