2016年6月5日日曜日

第15回アジア安全保障会議

カーター氏は、アジア太平洋地域に欧州の北大西洋条約機構(NATO)のような仕組みはないものの、軍事的な相互の結びつきがあると指摘し、国際法順守や紛争の平和的解決と言った、原則に基づく安全保障ネットワークの中で、責任ある役割を果たすような平和で安定し、繁栄した中国の台頭を歓迎すると述べました。

地域の全ての国が、共通の原則を守り、等しく扱われ、紛争が平和的・法的に解決されるなら、この地域はより繁栄すると強調。しかし域内では海洋、サイバー空間、空域をめぐり、中国への懸念が強まっていると指摘しました。

南シナ海における中国の活動は、同国の孤立させるものであり、それが続くならば、中国は孤立という万里の長城を築く事になりかねないと懸念を表明しています。

中国が南シナ海で領有権を主張する事に対して、航行および空域の自由、国際法に基づく紛争の平和的解決を掲げる諸国を支持する立場だと強調しました。

カーター氏は、アジア太平洋における米国の役割は終わりつつあると数十年にわたって言われ続けながら、米国はアジア太平洋に経済、政治、軍事面で関わり、地政学的にもこの地域に位置し続けると強調。それはこれからも続くと述べています。

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