ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年6月12日日曜日
「中国の夢」は、日本の新幹線? ーベトナムメディア
2016年3月15日、ベトナムメディアは、中国の習近平国家主席が唱える中国夢(中国の夢)の全面新聞広告に、日本の新幹線のイラストが使用されたと伝えた。中国共産党北京市委員会が出したこの広告には、「中国の夢」として中国の国旗や上海の高層ビル群、北京オリンピックのメイン会場「鳥の巣」と共に、メインはJR東海道・山陽新幹線300系(現在は退役し運行していない)が描かれている。300系は中国には無い車両だ。クライアント(広告主)から、資料として渡された写真を元に描いたのか、デザイナーがWEBサイトから引用したのか、どうしてこの広告が新聞掲載に至ったのかについて、中国共産党北京市委員会は口を閉ざしている。
中国のネットユーザーから、多くのコメントが寄せられているとその一部を紹介している。
「これは間違いではない。日本国を吸収して、新幹線を使うのは中国の正夢だ」
「つまり日本のようになることが中国の目標であり、夢だと分かりやすく説明するための広告だ」
「最新の新幹線ではなく、古い新幹線が夢、奥ゆかしく控えめで謙虚だ。礼節を重んじて良い広告だ」
「これこそ事実に基づき真実を認める潔い広告だ。高速鉄道はもともと日本のパクリだからな」
「夢とは、ものまねから始まる。間違っていない」
「これは間違えたのではなく、意図がある」
「中国の夢は、日本製品を使うことだから間違ってない正しい夢だ」
「その通りじゃないか。中国の高速鉄道技術は日本の技術を踏襲したパクリなんだから」 など。
中国の広告PRに詳しい日本の関係者は「中国はアバウトで、細心の注意を払ってPR映像や、広告を作成する習慣がそれほどありません。例えば10年ぐらい前ですが、航空会社の機内上映用の安全に関する映像で、パナソニック製のパソコンが登場しました。パナソニックは、神戸の工場でパソコンを製造しており、中国製ではありません。パソコン製造には中国も力を入れていますから普通は、中国ブランドのパソコンを使用するべきだと思いますが、製作スタッフは、まったく気にしないのです。個人個人が与えられた最低限の仕事しかしない。余計なことをしない。その結果が、今回の広告掲載に至った原因かもしれません」と話している。 ベトナムメディアより
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿