2016年1月17日日曜日

次期主力機にF-35戦闘機

政府は空自の次期主力戦闘機に米国ロッキード・マーチン社のF-35を選定した。当初はF-22の導入を計画していたが、軍事機密の漏洩を懸念して米国が輸出に難色を示していた。

F-35はレーダーに捕捉されにくい、ステルス性能を有し米空軍と同じF-35を採用することになった。

F-35は米国を中心に英国、カナダ、イタリア、オランド、トルコなどが参加して共同開発された戦闘機で要撃任務だけではなく、対地・対艦・空対空攻撃、偵察、電子攻撃などの対応が可能だという。

選定に機種は、ユーロファイター・タイフーンやFA18スーパーホールネット改良型などが挙げられていたが、中国が開発中のステルス性能を有するJ20戦闘機に対抗するため、F-35が必要と判断され採用が決まったようである。

練習機や予備機を含めて50~60機調達する予定だという。16年度中には初号機を納入出来るという。

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