上海株の暴落が繰り返している、その影響は世界の市場を大きく揺るがしている。日本も中国の影響をどうはね返すかが課題になっている。
中国全土で広がる、ゴーストタウン、ダンピングによって何とか生産を続けているが、中国企業の債務は2000兆円、世界で一番の債務である。地方政府も不動産投資の失敗で債務は約290兆円と増え続けている。
資本主義の国なら、市場原理が働き企業の倒産、設備の廃棄、従業員のリストラなどを通じて危機を回避することが可能であるが、中国は共産党一党支配の国であり、大量の失業者の発生は共産党一党支配の基盤を揺るがし、不満が共産党へ向かうことになり社会、政治が不安定になる。
個人投資家は持ち株を売り逃げする、預金者は人民元を㌦等の外貨に替える。資本の流失で人民元安は止まらない。
中国政府は海外への資本流失の取締を強化しているが、人民元を国際通貨として世界に広めるためには資本取引の自由が前提である。景気が低迷する中で規制を緩めれば、一気に資金が海外に逃げ出す。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年1月15日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿