送検容疑は、同社は残業の上限を3カ月間で120時間とする労使協定を締結していたにもかかわらず、2014〜15年、東京都内の5店舗の従業員6人に上限を超えて残業をさせたとしている。
特別対策班によると、荒川区の町屋店の20代男性従業員は14年10〜12月の3カ月間の残業が計415時間に上っていた。10月だけで159時間の残業をし、過労死の危険性が指摘される月80時間の倍近かった。他の店舗でも過労死ラインを超える残業になっていた例が多かったという。
親会社のドンキホーテホールディングスは「処分を厳粛に受け止め、労働環境の改善に取り組んでまいります」とのコメントを出した。東京、大阪の労働局に設置された特別対策班の摘発は今回で3件目。 毎日新聞より
ドン・キホーテで長時間労働が摘発された。1ヶ月160時間も時間外労働をさせられれば過労死になるのは目に見えている。日本の企業にはまだ摘発されていない企業が多数あるのに違いない。そこで働く労働者は労基署に匿名で摘発し、人間として働ける職場にしていかないといけないのではないでしょうか。勇気を持って労基署に摘発しましょう。
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