2016年1月15日金曜日

産廃処理業が食材を横流し

CoCo壱番屋は賞味期限が切れたビーフカツを産業廃棄物処理業者に処理を依頼したが、産廃処理業が一部を転売していることが明らかになった。

愛知県警はCoCo壱番屋より処分を委託され、産廃処理業会社ダイコーを産業廃棄物処理法違反で強制捜査する方針を固めた。

壱番屋は昨年10月に異物混入の恐れがあった冷凍カツ約4万枚を廃棄。処分を引き受けたダイコーがめん類製造業みのりフーズなどに転売し、今月11日、スーパーで販売されているのが見つかりました。

ココイチは1枚30円を支払って処分を依頼しており、依頼を受けた業者が50円で転売すれば濡れ手に粟で利益が出る勘定です。

このような事が、日常的に行われたいたとなれば、食材に対する信頼が低下する事になる。日本の弁当は世界的に見ても安いといわれており、その弁当に今回のような食材が使われていれば、安い弁当というのも理解で来ます。

コンビニの弁当は300円から500円で販売されていますが、コストを抑え作っていますが、その弁当に今回のような賞味期限が切れた食材が使われていた可能性もあるのではないでしょうか。

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