2016年1月17日日曜日

原油一時29㌦割れ

原油の供給過剰や中国景気減速、イランの制裁解除を受けて、原油価格が一時29㌦割れになった。

中国株と歩調を合わせるように原油価格は下落が始まり、ニューヨークのWTIの原油価格が30㌦を割り込み29㌦割れとなり、それが28㌦代へと下落が続いている。

2008年6月の134㌦に比べると下落率は80%近くに達している。下落の原因は中国の景気減速とイランの制裁解除で原油在庫の増大である。

中国株と原油価格はまだ下落傾向が続くと予想され、世界の株式市場は混乱を一層ます事になるのではないかと思われる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...