中国のネット上では、ソニー(中国語で「索尼」)のことがしばしば「索尼大法好」(ソニーの教えは素晴らしい)と表現される。これはかつて中国大陸で社会問題化し、政府から邪教とされた宗教団体・法輪功の標語「法輪大法好」をもじったものだ。法輪功との関わり云々という話ではなく、ソニーが中国でも絶大な信頼を得て、多くの「信者」を持っていることを示す言葉と言える。
中国メディア・今日頭条は2日、「ソニーは破産しないどころか、過去最高の業績をはじき出した」とする記事を掲載した。記事は「ハイテク界には4つの幻覚が存在する。それはソニーの破産、フェイスブックの中国進出、グーグルの中国再進出、ウインドウズフォンの台頭だ。グーグルは中国に戻ってくるかもしれないが、ソニーは破産しないどころか72年の歴史で最高の業績が見込まれているのだ」としている。
そして、ソニーが2日に発表した2017年度第3四半期(10−12月期)の業績報告で、営業収入が2兆6723億円、営業利益が3508億円となり、純利益が2959億円で前年同期比1400%増という史上最高のデータになったと紹介。さらに18年3月期の営業利益予想を6300億円から7200億円に上方修正したことを伝えた。
記事は、ソニーが好調な要因としてOLEDテレビで成功を納めたテレビ事業、自動車電子産業をはじめとする画像センサー分野、プレイステーション4などによるゲーム部門の売上増を挙げて説明している。
さらに、「もう1つの大きなトピックは、CEOが平井一夫氏から吉田憲一郎氏に交代するということだ。平井氏は経営センスに長け、大ナタを振るって改革を進めてきた人物で、ネット上では『平井氏がいる限りソニーは倒れない』とさえ言われてきた。新たに就任する吉田氏もこれまでCFOとして平井氏を支え、パソコンブランドのVAIO業務売却によって赤字続きの泥沼から脱却する手腕を見せた。このため、アナリストや投資家から高く評価されている」とした。
中国のネットユーザーからは「どうしてソニーは破産すると考えているひとがたくさんいるのか、不思議でならない」、「日本や韓国の衰退を叫んでいる人は、井戸の中から天を仰いで自分を欺いているようなもの」、「ソニーはみんなが想像しているよりもはるかに強大だ」、「日本のハイテク技術は至るところに存在する。中国との差はまだ大きい」など、ソニーの偉大さを称えるコメントが目立った。まさに「索尼大法好」という言葉を彷彿とさせる。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月6日火曜日
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