中国メディア・今日頭条は8日、「国産車を最も助けてくれた外国の自動車企業はドイツ系でも米国系でもなく、この日本企業だった」とし、スズキの中国自動車産業における功績を紹介する記事を掲載した。
記事は「国産の自動車が立ち遅れたのは争い難い事実。発展の初期段階では人力も技術力も不足していた。そんな中、最も早い時期に中国の自動車企業に多くの支援をしてくれたのが、スズキだ。かつて、江南奥拓(アルト)は小回りが利く自動車として大いに喜ばれ、市場の新星として一世を風靡した。スズキは軍需工業あがりの江南自動車廠から廉価な特許料と技術料を受け取るのみで、この計らいも工場の発展を大きく刺激した」としている。
また、「奥拓が江南を救ったのであれば、スズキのK10エンジンは無数のワゴン車を救った。K10エンジンは国産ワゴン車用エンジンの始祖的存在であり、今に至るまで多くの国産エンジンがK10エンジンを手本に製造されてきた。長安之星、海馬福士達などのワゴン車も、スズキのエンジンのおかげで急発展を遂げたのだ」と伝えた。
さらに、「最もスズキの恩恵を受けたのは、やはり長安汽車だ。早い時期からスズキの技術を借りて多くの車種を生産するとともに、多くの技術を学んできた。そして、スズキはまた、多くの国産バイクメーカーにとって模倣の対象となった。スズキは技術に対して閉鎖的ではなく、これも国内メーカーにとっては大きな助けとなった」と紹介。「スズキには本当に学ぶに値する点が非常にたくさんあるのだ」と締めくくっている。
記事を読んだ中国のネットユーザーは、「スズキこそ良心的な企業だと思う」、「そうだよね。スズキは早い時期に中国にきて、多くの技術を支援を与えてくれた」、「確かに重慶長安汽車は1990年前後からのスズキの技術サポートで発展したんだよな」といったコメントを寄せた。「最も国産車の成長を助けたのは中国人自身」との声もあるが、自国民が自国産業を支えるというのは言わば当然。外からの支援ということで、スズキに対し感謝の気持ちを持っている中国の自動車ファンは多いようである。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月10日土曜日
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