2017年2月15日水曜日

アジアの軍事費増大

【ロンドン=時事】英国際戦略研究所(IISS)は、国際軍事年鑑ミリタリー・バランス17年度を発表。16年のアジア全体の防衛支出額は、南シナ海の領土問題などを受けた、関係国間の緊張の高まりを背景に、前年比5.3%増の41兆7000億円に達し、うち40%を中国が占め、最大でした。

国別支出の割合は中国40%、インド14%で日本13%、韓国9.0%、オーストラリア7%など。北朝鮮はデータ不足のため除外。

中国の支出額は武器輸入費などを除く公表ベースの国防予算を元にしたため、実際はこれより多いと思われる。

年鑑は中国について、尖閣諸島近海に漁船を侵入させたり、日本領空に軍用機を接近させたりの行動を繰り返していると指摘。

日本の支配力低下を狙った、軍事作戦と非軍事的な工作を組み合わせたハイブリッド戦争ハイブリット戦争の可能性に日本側で懸念が強まっていると解説。

南シナ海での軍事的立場を強化することが近年、中国の軍事戦略の優先事項となっているとの見方を示している。

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