南朝鮮メディアの報道によると、激怒した各階層民心の激しい勢いに押された「憲法裁判所」は先日、朴槿恵の弾劾審判を最短期日内に締めくくる立場を示した。
あわてふためく青瓦台と雇用弁護人団の連中は、いわゆる「充分の審理」と「公正さ」をうんぬんして「憲法裁判所」の最終弁論を延期すべきだと強情を張る一方、弁護人団全員の辞退も辞さないだの、朴槿恵が法廷に直接出て陳述することもありうるだの、何のという強弁と欺まん術数、脅迫などのあらゆる小細工を弄してどうしてでも弾劾裁判を遅延させようと狡猾(こうかつ)に振舞っている。
民族和解協議会のスポークスマンは24日の談話で、南朝鮮の全域を恐ろしく席巻している全民抗争の炎はファッショ的独裁と反人民的政策、事大・売国と同族対決をこととしてきた朴槿恵逆賊一味に対する積もりに積もった恨みと憤怒の爆発だと主張した。
にもかかわらず、朴槿恵とその共犯者らは青瓦台の裏部屋で毎日のように謀議をこらして証人を増やして追加申請する、特検と「憲法裁判所」を圧迫するとしてもがいたあげく、逆徒の息の根が止まる時刻が迫ってくると分別を失って狂奔していると暴いた。
極右保守一味の弾劾反対の狼藉と言えば、何が正しくて不正なのか判別する能力も、定見もない単なるならず者が朴槿恵、崔順実が投げてくれるわずかなお金に縛られて演じる哀れで卑屈な醜態であり、両逆賊が不正蓄財したお金をもらった犯罪者らの茶番劇にすぎないと糾弾した。
談話は、朴槿恵の弾劾は逆らうことのできない歴史の必然、時代の要請、民心の命令だとし、次のように指摘した。
朴槿恵の悲惨な終えんはすでに決まり、保守一味の総体的破滅はほかにはなり得ない宿命である。
あらゆる不正義を焼き払って新しい世の中をもたらそうとする南朝鮮各階層の強烈な志向と熱望は何によっても阻めないであろう。
民心に正義があり、民心に逆行する者が行くべきところは歴史の墓しかない。
逆賊一味はいかなる断末魔のあがきによっても破滅へ傾いた運命を救えないということをはっきりと認識すべきである。
朝鮮中央通信
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