2017年2月21日火曜日

テロ行為、応分の対価を

【ソウル=時事】韓国のファン・ギョアン大統領代行は、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を主宰し、金正男氏殺害事件について、北朝鮮に、応分の対価を払わせるため、国際社会と協力していくよう指示しました。韓国政府が発言内容を発表。

マレーシア警察は記者会見で、北朝鮮国籍の男4人を容疑者として指名手配したと発表。既に逮捕された、リ・ジョンチョル容疑者を含め、北朝鮮の容疑者は5人になります。

ファン・ギョアン大統領代行は、背後に北朝鮮の政権がいるのは確実視される。決して容認できないテロ行為と非難。

政権維持のためなら、手段と方法を選ばない北朝鮮政権の無謀さと残虐性を如実に示していると指摘。韓国政府は国民を狙ったテロを一層警戒しなければならないと強調しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...