南朝鮮の「聯合ニュース」によると、12日、米帝侵略軍海軍のミサイル追跡艦「ハワード・ロレンチェン」号が釜山港に入港した。
「Xバンド」「Sバンド」レーダーが設置されているこの艦船が南朝鮮に入ったのは、今回が初めてである。
誰それの「挑発」を口実にして米国は、朝鮮半島とその周辺に大々的に武力を増強している。
南朝鮮に「THAAD」を配置しようとあがいているのも、誰それの「挑発」に対処するという美名の下に強行される武力増強策動である。
米国は3月、南朝鮮で行われることになる合同軍事演習に原子力空母戦団「カール・ビンソン」号を投入しようとしている。
グアムと米本土の核戦略爆撃機編隊、日本の本土と沖縄に展開したステルス戦闘機も、南朝鮮に出撃する準備を整えている。
無分別な米国の武力増強策動によって、朝鮮半島の情勢は予測しがたい境地へと突っ走っている。
朝鮮中央通信
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