東芝が2016年4月~12月期の決算の発表を延期したことには、内部管理体制に問題があるということで、決算の発表を延期しています。ガバナンス体制をしっかり強固なものにしてほしいと、改革への要請をしています。
さらにどのような、ビジネスモデルで成長していくのか提示する必要性もあると語りました。事業戦略の再構築を期待していると語っています。
東芝は、資本増強策を講じなければ3月末時点で株主資本マイナスになり、負債が資産を上回る債務超過になる見通し。東芝は好調な記憶用半導体フラッシュメモリー事業を分社化し、外部の出資を受け入れて早期に資本を増強する計画。国部頭取は一時的に債務超過になった場合でも、メモリー事業の企業価値を活用することで、実態としては株主資本がプラスを維持するとの認識を示しています。
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