2017年2月21日火曜日

北朝鮮脅威新たな段階

稲田防衛相は20日衆議院予算委員会で、北朝鮮のミサイル基地に対する先制攻撃能力を保有を検討すべきではないかと問われ、昨年の2度の核実験と相次ぐ弾道ミサイル発射を挙げ、北朝鮮の脅威は新たな段階に入っているとの認識を示しました。

江藤氏は、北朝鮮のミサイル技術が向上するもとで、自衛隊が先制攻撃能力を保有していないことを果たしてこれでいいのかと強調。

稲田氏は専守防衛、日米同盟強化という大前提のもとで、国際情勢の変化に応じて何をすべきか考えていくと答弁しています。

自衛隊に先制攻撃能力を持たせ、北朝鮮がミサイル発射の兆候があれば日本からミサイル基地に先制攻撃をすると言うことである。

北朝鮮のミサイルは確かに脅威であるが、北朝鮮が戦争を覚悟で日本にミサイルを打ち込んでくるのか、少し疑問であるが最終的な手段として、北朝鮮のミサイル基地に先制攻撃能力を専守防衛という名目で持つことも一つの選択であることは、あり得るかもしれない。

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