人体の中で最も大きな臓器であり、体全体の10~14%の血液が集まる肝臓。代謝や解毒、胆汁の生成、分泌など重要な働きを担っています。一方、肝臓の病気は自覚症状がなく、気づいた時には重症であるケースも多く、「沈黙の臓器」と呼ばれています。肝臓の機能を高める5種類の食べ物をご紹介しましょう。
にんにく
酸素を多く使う肝臓は活性酸素が発生しやすく、活性酸素は老化を促進させ、身体全体に悪影響を起こします。にんにくの有効成分は抗酸化作用があり、酵素を活発にし、脂肪をエネルギーに変える働きがあります。
にんにくに含まれるアリシンは糖質の代謝を促進し、抗菌、殺菌の効果があります。また、肝臓の解毒機能を助けて肝機能の負担を軽減し、向上させる働きがあります。
ウコン
クルクミンという成分は抗酸化作用があり、動脈硬化を防ぎ、美肌にも効きます。肝臓の解毒機能の強化やアルコールの分解を行う胆汁の分泌を促進し、二日酔いを予防します。
コーヒー
厚生労働省研究班によると、コーヒーの摂取は肝がんにかかるリスクを低下させることが分かりました。毎日2杯のコーヒーを飲むと、肝がんが発生するリスクが49%まで下がります。一方、リスクが低下する原因についてはまだ分かっていません。コーヒーに含まれるクロロゲン酸などの抗酸化物質がガン化を防ぎ、またコーヒーに含まれる炎症をやわらげる作用が肝炎を防ぎ、肝ガンを予防しているのではないかと考えられています。
グレープフルーツ
豊富なビタミンCと抗酸化物質を含むグレープフルーツは、肝臓の解毒作用を助け、毒物質による細胞破壊を防ぎます。グレープフルーツの皮の成分は、脂肪酸の分解を促進させ、脂肪肝の予防に効果があります。
アボカド
グルタチオンという抗酸化物質が含まれており、肝臓が有害物質を解毒する時に生じる酸化物の害を抑える働きがあります。 大紀元日本より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年2月20日月曜日
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