2017年2月27日月曜日

北朝鮮の外交関係再検討

【クアラルンプール=時事】金正男氏暗殺事件が起きたマレーシアで国交断絶の検討を求める強行意見も出始める中、国営ベルナム通信によると、ザビド副首相兼内相は24日、外務省に対して、北朝鮮との外交関係を再検討し、評価結果を提出するよう指示しました。

マレーシアの捜査は信用できないと決めつけた、北朝鮮カン・チョル駐マレーシア大使の発言に対し、アニファ外相は、妄想にとらわれ、嘘とマレーシア政府への非難を吐き続けています。

他の閣僚からも限度を超えている、北朝鮮に強い不快感を示す発言が相次いでいます。マレーシア政府内では、カン・チョル大使の国外追放や平壌のマレーシア大使の閉鎖なども検討されていると言われています。

クアラルンプールの北朝鮮大使館前では23日、青年団体メンバーら20人以上が集まってカン・チョル大使の発言はマレーシアの主権を侵害していると抗議。団体幹部はマレーシア政府に対して、朝鮮国籍のビザなし渡航を認めた措置を撤廃を求め、国交についても見直すべきと述べています。国交断絶を検討するよう促しました。24日にも大使館前でNGOが抗議行動を行いました。

マレーシア紙ニュ・ストレーツ・タイムズは25日、地元警察が朝鮮国籍の容疑者の1人が借りていた首都クアラルンプールのマンションを捜索し、微量の化学物質を発見したと伝えました。

警察は、金正男の遺体から猛毒の神経剤VXの残留物の可能性もあるとみて、分析を進めています。

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