最終目的地や具体的な押収量は明らかになっていない。北朝鮮による武器輸出は過去の安保理制裁決議で全面禁止されているが、核・ミサイル開発の資金源の一つとなっている可能性が高い。
複数の外交筋によると、船舶から押収された武器には携行式ロケット弾なども含まれていた。エジプト政府関係者は、こうした武器が隠されていたコンテナの最終目的地はエジプトではなく、取引にも関与していないと主張しているという。
北朝鮮の武器取引を巡っては2009年、バンコクの空港に着陸した貨物機から携行式地対空ミサイルや対戦車ロケット砲など総重量約35トンが押収された例がある。 産経フォトより
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