2017年2月11日、中国のポータルサイト・今日頭条が、青函トンネルについて紹介する記事を掲載した。
青函トンネルは北海道と青森を結ぶ青函トンネルが世界一の長さの海底トンネルで、全長54キロメートル、海底部分は23キロメートルであり、1964年に工事を開始し24年かけて完成、工事費用は6890億円かかった。
防災設備が整っており、トンネル内には2カ所の避難駅とさまざまなセンサーが設置されているほか、火災探知機、自動噴水消火装置、早期地震探知システム、漏水探知器などの設備がある。危険な状況が発生した場合、列車は直ちに避難駅に行き、乗客は数千人収容できる避難所に非難するか、斜坑から地上へ避難できる。
しかし、海底の複雑な地質断層と軟岩構造のため、難しい工事プロジェクトだった青函トンネル工事では、何度も出水事故が発生し多くの死傷者も出た。そのうちの1回は1976年に発生した事故で、毎分70トンもの水が流れ込み、5カ月かけてようやく修復した。
これに対し、中国のネットユーザーから「偉大なプロジェクトだ」「このような海底トンネルは日本だけが造れる。これはすごいよ」など、日本を称賛するコメントが多く寄せられた。
また、「日本の技術力はだてじゃない。80年代の技術力は今の中国より上だと思う」とその技術力の高さを評価するユーザーもいたが、「日本の海底はトンネルを造るのに適していない。地震が多いのだからいつか問題が起きるに違いない」との指摘もあった。 infoseek newsより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年2月12日日曜日
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