2017年1月11日水曜日

中国60都市の大気汚染警報、天津空港は可視距離0㍍

中国北部地域における深刻なスモッグが続いている。中国環境保護局は6日、天津市と河北・山西省に位置する31都市に下された大気汚染赤色警報と21カ所のオレンジ色警報、8カ所の黄色警報を8日まで発した。

環境部は先月1日にも26都市に下された赤色警報と21カ所の淡色警報を6日まで延長した。当初、昨年の12月30日に当局が発令した大気汚染警報は、元旦まで維持した。

一方、東北部地域における深刻なスモッグと深い霧が重なり、被害が続出している。4日の午前天津空港には氷霧が現れ、可視距離0㍍を記録した。

中国気象台は。北京と天津、河北省の首都圏、山西省等の地域に史上初赤色警報を発令した。これは2014年、当局が予報システムを修正して以来初めて。 大紀元日本より

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