景気低迷に構造調整の余波が重なり、昨年の失業者数が100万人を超え、年間の青年失業率も過去最高の9.8%を記録した。不況の長期化で「失業者100万人、青年失業率10%」時代という雇用氷河期を迎えた格好だ。
韓国統計庁は11日、昨年の年間雇用動向を発表し、昨年の失業者数は101万2000人となり、関連統計を取り始めた1999年以降初めて、100万人の大台を超えた。2013年に80万人だった失業者は、14年に93万人、15年に97万人と急速に増えた。企画財政部(省に相当)は「全般的に景気回復が遅れ、それにつれて雇用の流れも悪化している」と指摘した。
若者の就職難はますます深刻化している。青年(15-29歳)の失業率は13年は8%台だったが、わずか3年で10%に迫るほどの上昇ぶりだ。青年失業者は05年以降、毎年30万人台を維持してきたが、昨年は43万5000人に達した。失業者の10人に4人以上が青年という計算になる。
朝鮮日報より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年1月12日木曜日
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