2016年7月22日金曜日

ロシア陸上選手リオ、オリンピック参加不可

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は21日、組織的なドーピングでロシア陸連が国際陸連(IAAF)から資格停止処分を科され。、ロシア選手全てが原則として国際大会に出場できない事を不服としたロシア68選手の訴えを棄却しました。CASは、資格停止を受けているロシア陸連の選手はIAAF規則で開催されるリオデジャネイロ五輪に出場する資格はないとの裁定を下しました。

これで、IAAFが認めた2人を除くロシア陸連選手はリオ五輪に出場できなくなりました、国際オリンピック委員会(IOC)はCASの判断を考慮するとしており、24日に開く臨時理事会でロシア選手団全体を除外する可能性が高くなりました。IOCは査定を精査して、数日以内にロシア選手のリオ五輪参加可否について決定するとの声明を出しました。

ロシアのムトコ・スポーツ相は、CASの決定は主観的、政治的でいかなる法的根拠もないと批判しました。

世界反ドーピング機関(WADA)は18日、調査チームの報告書を発表し、ロシアが2014年ソチ冬季五輪などで国家主導のドーピング隠蔽工作を行ったと認定し、リオ五輪からロシアを除外するようIOCに勧告しました。IOCは19日の臨時理事会では、法的視点からの精査が必要として、ロシア選手団の出場可否判断を先送りしました。

IAAFは昨年11月にロシア陸連に資格停止処分を科して組織改革を求めましたが、今年6月に対策が不十分として処分を解除せず、ドーピングに関与していないと証明出来た選手に個人資格で参加を認めました。その為、ドーピング問題を告発した女子中距離のユリア・ステバノワ、国外を練習拠点とするダリア・クリシナはリオ五輪出場を認めらレましたが、女子棒高跳び世界記録保持者のエレーナ・イシンバエワはIAAFに申請を却下されました。

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