農水省がまとめた農業構造動態調査によると、2016年の農業経営体(家族・組織)は131万8400となり、前年に比べ5万8900少なくなった。
農業経営体は減り続けており、自民党の輸入自由化・日本農業切り捨て政治の中、歯止めがかからない状態になっています。
組織経営体は3万4000の微増(3%増)。一方、家族経営体(農家)は5万9900減少し、128万4400となったことが響いています。
主に自営農業に従事している基幹農業従事者、158万6100人で、16万7700人減少。65歳から69歳までの層が4.6%増え、49歳以下は8.6%減少しています。
経営耕地面積は、7.9%増え、全国平均で2.7㌶です。10㌶以上層で増えています、北海道で27.1㌶、都府県で2.0㌶になっています。
農業経営体は経営耕地面積が30㌃以上か販売額50万円以上、あるいは農作業の受託者です。
関東・東山(長野、山梨、岐阜)地域が多く28万7400、以下、東北23万7600、九州19万7000、近畿12万4400、東海12万900、中国12万500、北陸9万8700、四国7万8600となっています。
大規模・専業農家が多い北海道は3万9700と、4万を割りました。
漁業就業者も6000人減少
農水省によると、2015年11月現在の漁業就業者は16万6610人となり、前年に比べ6420人減少しました。
漁業就業者は満15歳以上で過去1年間で漁業の海上作業に30日以上従事した人。減少した原因は、厳しい漁業のなか、高齢者の廃業や作業日数の減少があり、若者の就業が少ないためです。
年齢別には、65歳以上が6万420人と最も多く、34歳以下の若者は2万470人。24歳以下では前年比330人増えて6170人になっています。
就業者の内訳は、自営漁業10万520人、漁業雇われ者が6万6100人です。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年7月17日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿