フランスのオランド大統領と英国のキャメロン首相が1日、第1次世界大戦(1914~18)で有数の激戦地となったフランス北部の戦場跡で、戦闘開始から100年を記念する式典に参加しました。
式典で首脳による演説はありませんでしたが、オランド大統領は事前に発表した声明で「100年を経て、ソンムのたたかいの記憶が英仏の連帯を強調。欧州統合の理念こそ戦後の平和をもたらした」とも訴えました。
AFP通信によると、式典には当初、バルス仏首相が出席する予定でしたが、オランド大統領が英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて、英仏の友好を示すために急遽自ら出席することを決めたといいます。キャメロン首相についても一時、参加を見送るとの観測が出ていました。
ソンムのたたかいは1916年7月1日に始まりました。英仏などの連合軍がドイツ軍と戦い、約4ヶ月で計40万人以上が死亡。大戦後、戦場跡で毎年のように式典が営まれてきましたが、仏大統領によれば、英仏で共催するのは今年が初めて。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年7月3日日曜日
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