2017年4月8日土曜日

電球をLEDへ転換

ザンビアの国営電力会社によると、全ての家庭と事業所がLED電球に転換すれば、全国で20万キロワット、電力の不足分の約30%を埋め合わせる事ができます。

無償で交換

電力会社は6月までに、500万個のLED電球を現在使われている電球と無償で交換する計画です。総事業費は2000万ドル(約224000万円)国内の全ての白熱電球を取り替える事を目指します。

この事業で多くのエネルギーを節約することになる。普通電球で40ワットの消費電力が、LEDならたった5ワット。電力会社のトーマス・シンカンバLED普及責任者は言います。これまでに300万個のLED電球を500万ドルで購入しています。

ザンビア政府は1月、白熱電球のほか、エネルギー効率の悪い電化製品の製造と販売、輸入を禁止しました。さらにLED電球や太陽光パネルなどの輸入税を撤廃し、エネルギー効率の悪い製品には課税しています。

首都ルサカで食肉業を営むロザイア・マピカさんは12月、6個のLED電球を無料で受け取りました。我が家の電気代は月300ザンビア・クワチャ(ZMW)かかっていたが、今は240ZMWを超えることはない。住まいでは調理と暖房、照明に電気を使っています。

安全の問題

一方、LED電球が安全に廃棄されるか、健康上の影響はないのかとの懸念もあります。ザンビア気候変動ネットワークのロバート・チマンポン執行委員はLED電球には少量でも有害な水銀が含まれていると指摘。

LED電球は従来の電球よりも高価。1個それぞれ5ドルと1ドル50セントです。それでも寿命は6倍長いと言います。

LED電球を無償で提供するというのが、転換を促す鍵ですザンビアの人口の65%11ドル90セント以下で生活しています。

ザンビアの電力需要は過去5年間で160万キロワットから180万キロワットに拡大しています、配電地域が広がったためで、国の配電事業はますます切迫していると電力会社は言います。

需要の高まりに加え、2年間の干ばつで水力発電ダムの水位が低下したため、電力不足が起きています。その緩和のため、電力供給が最大で16時間に制限されている地域もあります。

電力需要はますます増えそうです。政府はより多くの国民に電力供給を拡大しようとしています。人口の2/3を超える1550万人にエネルギー供給がありません。
 
政府の地方電化局ジャスティン・ムコサ局長は太陽光小型発電や風力発電など、別のエネルギー源の活用を強める必要があると述べています。

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