ロシアが2015年、シリア内戦に軍事介入して以降、劣勢だったアサド政権は息を吹き返し、昨年、12月には反体制派の牙城だったアレッポを制圧。軍事面で優位に立ち、和平交渉でも主導権を握る可能性が出てきました。
こうした状況の変化について、スパイサー氏は、アサド氏の退陣実現は困難になったとの認識を示しました。
スパイサー氏はまた、シリア人が自身の政治的な将来を決定する必要があると主張。アサド大統領の長期的な地位はシリア国民が決めることだと思うと述べた、ティラーソン国務長官の見方に同調しました。
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