2016年8月28日日曜日

無期限停戦に合意

フィリピン大統領のドゥレサ和平プロセス顧問は、われわれは恒久和平の約束とともに帰国すると述べ、40年以上の内戦終結に向けた第一歩を踏み出したと評価。政府側代表団長のベロ労働雇用相は閉幕式で、今回の話し合いの中で、和平協議を9ヶ月から1年以内に完結させることで合意したことは重要であると強調しました。

共同声明によると、次回の協議は10月8日から12日まで再びオスロで開催します。それまでに双方がそれぞれの、社会・経済改革草案と、政治・憲法改革草案を作成し、10月の協議から草案の合意に向けた話し合いに入ります。

NDF側団長は閉幕式で、武力紛争の根源にある問題に取り組む事が恒久平和をもたらすと述べ、土地改革を含む根本的な社会・経済・政治の改革を主張しました。

共同文書には、政府側代表団がドゥテルテ大統領に対して、逮捕・投獄されているNDFメンバーの釈放を勧告する事も盛り込まれました。

ドゥテルテ大統領は7月25日の就任演説で、NPAに和平協議再開を呼びかけるとともに一方的停戦を宣言。その後、国軍とNPAの衝突が起きたため停戦宣言を撤回しましたが、今回の和平協議を前に8月21日から政府とNPAがそれぞれ停戦を宣言していました。

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