国連安全保障理事会は26日、北朝鮮による24日の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射をはじめ、同国が7、8の両月実施した一連の弾道ミサイル発射について、安保理決議に対する重大な違反だと強く非難しました。
報道機関向けの声明の採択に理事国15ヶ国の合意が必要で、中国の同意しました。
声明はまた、朝鮮半島と北東アジア全体の平和と安定を維持する事の重要性を改めて指摘し、安保理として、平和的、外交的、政治的な事態解決に関与する意思を表明しました。
声明が非難の対象としたのは24日の発射のほか、7月9日SLBMや同月の弾道ミサイル、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した8月3日のノドンとみられる中距離弾道ミサイルの発射。安保理では米日を中心に、これらの発射に対する非難声明の発出を目指しましたが、中国が難色を示し、採択できない状況が続いていました。
中国は先の安保理協議で、全当事者は挑発し、緊張を高める恐れのあるいかなる行動も避けるべきだと主張。在韓米軍に配備される地上配備型迎撃ミサイル、高高度防衛ミサイル(THAAD)への事実上の牽制を声明に明記するよう逆提案した経緯があります。
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