2016年8月7日日曜日

尖閣諸島に中国船が押し寄せる

外務省は6日、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に中国海警局の船6隻、その周辺海域に中国漁船約230隻を確認したとして中国に強く抗議したと発表した。尖閣の接続水域周辺に数百隻規模の中国船が入るのは異例。海警局の船には機関砲のようなものが搭載されている。中国側は領有権を主張する尖閣周辺での取り締まりをアピールする思惑とみられる。日本側は既成事実を積み重ねる狙いだと警戒している。

中国海警局の6隻は6日午前7時20分ごろから順次、接続水域で確認された。外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が「現場の緊張をさらに高める一方的な行動で、決して受け入れられない」と中国大使館側に伝達。尖閣領海に入らずに接続水域から出るように求めた。

海上保安庁によると、中国海警局の船のうち数隻は機関砲のようなものを搭載しているという。海保は4月、巡視船12隻からなる、尖閣諸島周辺の警備を専門とする専従部隊を発足させている。夕刊フジより

いよいよ、尖閣諸島を奪いに中国が来た。日本も本気になって尖閣諸島を守らないと奪われるのは時間の問題である。アメリカ軍は当てにならない、日本独自に守らなければ。アメリカ軍は中国との戦争を避けているだけに、日米安保など当てにならない。

日・中が衝突した場合、アメリカ軍はさっさと日本から引き揚げていく段取りをしていると思う。アメリカ軍が日本の為に、血を流すとはとても思われない。その時はアメリカとの同盟関係は崩壊し、日本は独自に軍備を強化しなければならない。アメリカとはそんな国である。

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