四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働を前に、県内外の8人でつくる「瀬戸内海を守ろう会」は11日、伊方町民を対象にした原発への意識調査結果を発表した。再稼働に反対は55%で、賛成の24%を上回り、賛成住民でも67%は大地震発生時の原発には不安を感じているとしている。
調査は、7月11日~8月10日に県内外のボランティアが戸別訪問し、伊方町民294人から回答を得た。
大地震発生時の伊方原発には「とても不安」が全体の56%で、「少し不安」は29%、「大丈夫だと思う」は10%。再稼働に賛成の住民は「少し不安」が42%で「とても不安」は25%。「大丈夫だと思う」は31%だった。再稼働反対の住民は「とても不安」が73%を占め、「事故が起きれば逃げ場がなく、避難計画に不安がある」などの意見があった。yahooニュースより
伊方原発3号機は瀬戸内海に突き出た佐多岬の付け根にある原発で加圧水型軽水炉で伊方町で原発事故が発生すれば、現地の道は狭く逃げるところがなく、道路も地震等が発生すれば山崩れで通れなくなります。後は、船で九州方面に逃げるしかないという立地に原発があります。
また海底に断層もあると言われており、九州で発生した熊本級の地震が四国の伊方町で発生すれば、福島の二の舞になります。福島原発の収まっていないのに、原発を稼働させるというのは、いかがなものかと思う。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年8月13日土曜日
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