2015年8月11日火曜日

マレーシア機撃墜で国際法廷へ提訴

モスクワ時事=ロシアのナルイシキン下院議員は10日付けの政府系ロシア新聞に寄稿し、ウクライナ東部で撃墜された、マレーシア機撃墜事件に関して、オランダなどが求めている国際犯罪法廷は米国が主導して画策したと持論を展開しました。

その上で、米国が国際法廷に固執すルナら、ロシアは広島・長崎への原爆投下したことに対して米国の罪を問う国際犯罪法廷の実現を目指すと警告している。

マレーシア機はロシアの親ロ派に撃墜された可能性が高く、その真相を国際犯罪法廷明らかにするために、提訴を検討していると思われる。それが行われば、ロシアは民間機を撃墜したことが明らかになるのを恐れている。

ロシア側も日本に落とされた、原爆が戦争犯罪に当たることを国際犯罪法廷に提訴する事で対抗しようとしている。

ロシアも転んでもただで起きない国である。双方が提訴すれば、真相が明らかになることだけは確かである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...