2015年8月10日月曜日

国の借金は1057兆2235億円

財務省は10日=国債や借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」の残高が、2015年6月末時点で1057兆2235億円になったと発表した。3月末からの3カ月間でみると3兆8663億円増加し、過去最高を更新した。7月1日時点の総人口の概算値をもとに単純計算すると、国民1人当たり約833万円の借金を抱えていることになる。

「国の借金」のうち、国債は3月末に比べ6兆6221億円増の888兆1068億円。一方、国庫の資金繰りに使う政府短期証券は1兆7601億円減の115兆1282億円。税収の上振れにより余裕資金があったことで、償還された短期証券の一部を借り換えなかった。借入金も9957億円減の53兆9884億円だった。15年度末の「国の借金」の総額は1167兆1000億円になる見込み。

併せて発表した6月末の政府保証債務の現在高は4618億円減の42兆9366億円だった。

この借金を返済する為に、国民の負担は膨大な負担を余儀なくされる。ちなみに消費税は28%まで上げなければ、借金は返済不能になり、日本国がデフォルトになる可能性は大きくなる。国民負担が増える事により、国の借金を返済することになる。預貯金も国に没収される事になる法律を作り、富裕層は多額の税金を納めなければならなくなる。

日本の国の未来は暗い未来である。

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