2015年8月9日日曜日

ノーベル償受賞の国別ランキング

英教育誌が集計した、化学・経済分野のノーベル償受賞者に関する国別ランキングを発表した。第1位は米国で71名、第2位は英国で12名、第3位は日本で13名である。アジアでは断トツの受賞者数である。

日本の受賞者数は、中韓は足下にも及ばない、日本の頭脳優秀さが改めて浮き彫りになった。

2000年以降の受賞者で、平和賞や文学賞は除く、国別のランキングである。受賞者は国籍ではなく、出生国別に分けての集計で、受賞が1人なら1点、2人なら0.5点、4人なら0.25点で点数を付けている。

日本は13名であるが共同受賞が多いので、ランキングとしては3位という結果である。中国や韓国は、この15年間をみても、日本との実力の差が明らかになった。

基礎研究や教育・研究にお金をかけていると言う事になる。韓国は特に日本に対するライバル心が強く、ノーベルシーズンになると今度こそ韓国人がノーベル賞を受賞すると騒ぎ始めるが、残念ながら、韓国人のノーベル賞受賞者は今のところ、平和賞のみで自然・化学分野では無冠の状態である。

こればかりはコピーは出来ないだけに、韓国人のノーベル償受賞は喉から手が出る程、欲しい賞みたいである。

ノーベル賞受賞のため北欧に、ノーベル賞担当者まで派遣している韓国は、ロビー活動をしているそうである。ロビー活動をしても肝心の、受賞対象になる発明をしなければノーベル賞は受賞出来ないのではないでしょうか。韓国は今回の国別集計ではランキング外である。

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