2018年5月1日、中国メディアの騰訊網に「韓国人の嫌いな国トップ3は全てアジアの国」とする記事が掲載された。
記事は韓国メディアの報道を引用し、韓国の市場調査専門会社トレンドモニターが1日発表した「外交関係」の認識調査で、韓国人の最も嫌いな国は日本であることが分かったと伝えた。
それによると、「好感が持てない国」として、回答者の62.4%が日本を挙げた。中国は58.3%で、北朝鮮は53.9%、米国は24.9%、ロシアは24.0%だった。
日本を好感が持てないとした理由(複数回答可)は、日本政府の歴史認識の誤り(86.1%)、植民地支配の歴史(44.9%)、独島(日本名:竹島)領有権主張(41.0%)だった。
中国を「好感が持てない」と答えた人の割合は16年の33.5%から58.3%へと急増した。理由としては高高度防衛ミサイル(THAAD)問題と微細粉塵問題が挙がった。
一方、北朝鮮については、最近の融和ムードの影響もあり、「好感が持てない」と答えた人の割合は16年の70.4%から53.9%へと大幅に減った。
この記事のコメント欄には、中国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
最も多くの共感を集めたコメントは「嫌いな国は全て周辺国だなんて、急に韓国人がかわいそうに思えてきた」というものだった。
また「中国のネット上で調査したら、日本、米国、韓国の順かな」というコメントには「確か数年前の調査で、最も嫌いな国は韓国だった。日本、米国、ベトナムがその後に続いた」という回答が寄せられた。「米国(の順位)は間違いなく、韓国より下」という人もいた。
そのほか「中国を嫌いな人が急増したのか。ならこれからは中国に助けを求めないでくれ」とする人、「中国を見下すのは世界中で韓国だけ、米国を見下すのは世界中で北朝鮮だけ、と韓国人が言っていた」と主張する人、「中韓の友好は日本頼み、中日の友好は韓国頼み」「本当は正反対で、韓国人が好きなのはこの3カ国だったりして」などと自説を展開する人もいた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月1日火曜日
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