「日中友好は韓国のおかげ、中韓友好は日本のおかげ、日韓友好は中国のおかげ」という言葉を、中国のネット上ではしばしば見かける。それは、東アジアに鼎立する3カ国が複雑に絡み合いながら、もつれ合いながら存在していることを表すものとも言えるかもしれない。中国メディア・今日頭条は29日、「どうして日本人は、韓国人のことを好きではないのか」とする記事を掲載した。
記事は、ある韓国人ネットユーザーが米国のネット掲示板上で、「どうして日本人は韓国人が好きじゃないのか」という質問をしたと紹介。この質問に対して、日本、韓国それぞれのネットユーザーから回答があったと伝えた。
日本のネットユーザーからは、「日本は韓国併合後、韓国人に対して日本語と日本文化の学習を迫るとともに、自分たちは韓国人より優れていると認識していた。そして、20世紀中ごろには韓国は日本の統治から抜け出したが、どの方面においても日本より後れており、日本人は韓国人に対してなおも優越感に満ちていた。しかし、韓国が経済的、文化的発展を遂げ、世界における地位を高め、日本との差を縮めてきた中で、日本の保守主義者たちは依然として韓国は劣等国だと考え、韓国や韓国人について再定義することを拒んできたのだ」との意見が出たという。
記事はまた、韓国のネットユーザーが「日本人が韓国人を好きでないのは、日本の教育の結果だ。韓国の現代の発展を信じようとしないうえ、韓国の今があるのは『日本が助けた結果』だということを暗に示そうとするのである」、「なぜなら、日本がいじめてきた韓国が今強くなり、日本人が不安を感じているからだ」と論じたことを伝えている。
韓国側からはさらに「韓国企業が世界の舞台で日本と競争してきた結果だ」との声も出たとのことだ。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月31日木曜日
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