中国メディア・今日頭条は23日、現在日本国内では透明な飲料が流行しており、一方でこの流行がある問題を引き起こしていることを紹介する記事を掲載した。
記事は、「昨年日本で透明な紅茶が発売されたとネット上で話題になったのを覚えているだろうか。この透明な紅茶飲料は多くの人の好奇心をくすぐり、品切れになるほどの人気を博した。そして、各種飲料を透明にする技術を手に入れた日本では、オレンジ、紅茶、コーヒーなどのさまざまな風味の透明系飲料が続々と出現し始めたのだ」と紹介している。
そのうえで、「日本のネット上では、爆発的な透明系飲料人気の裏にある深刻な問題が議論されている」と指摘。自動販売機の前で老婦人から「すみません、普通のお水はどれですか。医者に甘いものは避けるよう言われているのですが、この前お水だと思って買ったのが甘かったので」と尋ねられたという書き込みが、議論に火をつけたと伝えた。
そして、「日本語が分からない外国人観光客はどれが何のフレーバーだか分からない。多言語対応の自販機で対応するしかない」、「乳アレルギーの子を持つ親として、透明なミルクティーやカフェラテ製品が増えているのは心配。間違えて飲んでしまう確率が高くなる」などといった指摘や意見が出ているとした。
さらに、多くのネットユーザーが「もっと分かりやすい包装にしなければ、外見でミネラルウォーターだと思ってしまい誤って購入するケースが多くなる」と指摘していることを挙げ、「透明な飲料の話題性や売れ行きは顕著なものがあるものの、ただミネラルウォーターを買いたい人にとっては、落とし穴的な存在にもなってしまうのだ」と評している。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月27日日曜日
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