国賓として初めて日本を訪問しているベトナムのクアン国家主席が、ベトナムとの関係強化に取り組んでいる群馬県を訪れて大沢知事と会談し、「群馬とベトナムの交流は2国間の交流の発展にも貢献するものだ」と述べました。
ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席は、29日から来月2日まで国賓として初めて日本を訪れていて、ベトナムとの関係強化に取り組んでいる群馬県を視察するため、午後、県庁を訪れ、大沢知事と会談しました。
大沢知事はみずからも2回ベトナムを訪れていて、「群馬県はベトナムとの間で覚書を交わすなどして経済的・人的交流を進めてきた。国家主席にお越しいただいて大変光栄です」と述べました。
これを受けて、クアン国家主席は「群馬県の多くの企業がベトナムに進出し、群馬県には7000人のベトナム人が暮らしていると聞いている。群馬とベトナムの交流は2国間の交流の発展にも貢献するものだ」と応じました。
このあと、クアン国家主席は、ベトナム人の技術者を多く雇用している榛東村の精密金属加工会社を視察し、製造するジェットエンジンの部品などについて熱心に質問していました。
大沢知事は「人口減少が続く中、人材の確保は重要な課題で、今後もベトナムとの交流を続けて、群馬の将来を担ってくれる人材を確保していきたい」と話していました。
大沢知事はみずからも2回ベトナムを訪れていて、「群馬県はベトナムとの間で覚書を交わすなどして経済的・人的交流を進めてきた。国家主席にお越しいただいて大変光栄です」と述べました。
これを受けて、クアン国家主席は「群馬県の多くの企業がベトナムに進出し、群馬県には7000人のベトナム人が暮らしていると聞いている。群馬とベトナムの交流は2国間の交流の発展にも貢献するものだ」と応じました。
このあと、クアン国家主席は、ベトナム人の技術者を多く雇用している榛東村の精密金属加工会社を視察し、製造するジェットエンジンの部品などについて熱心に質問していました。
大沢知事は「人口減少が続く中、人材の確保は重要な課題で、今後もベトナムとの交流を続けて、群馬の将来を担ってくれる人材を確保していきたい」と話していました。
NHKニュースより
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