北朝鮮の対米外交の中心人物に挙げられる崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官が、6月12日に予定された米朝首脳会談に関連して「北朝鮮は対話を乞うことはしない」とし「会談場で会うかどうかは米国の身の振り方次第だ」と24日、明らかにした。
崔外務次官はこの日、朝鮮中央通信を通じて報じられた談話で「米国がわれわれの誠意を冒涜(ぼうとく)し、継続して不法非道に出るなら、朝米(米朝)首脳会談再考についての問題を最高指導部に提起する」と明らかにした。
外務省米国担当副相であり対米ラインの核心である崔外務次官は「米国副大統領のペンスはFOX(フォックス)ニュースとのインタビューで、北朝鮮がリビアの前轍(ぜんてつ)を踏む可能性があるとか、北朝鮮に対する軍事的選択案は排除されていないとか、米国が要求するのは完全かつ検証可能で不可逆的な非核化だ等々いい加減なことを並べて、身の程知らずな振る舞いをした」としてマイク・ペンス副大統領の最近の発言を猛非難した。
崔外務次官は「我々を悲劇的な末路を歩んだリビアと比較するところを見ると、米国高位政治家が我々のことをあまりにも知らなさすぎるという考えに至る」とし「彼らの言葉をそのまま受け返すことになれば、我々も米国がこれまでに経験したことのない、想像もできないほどの恐ろしい悲劇を味わわせることになる」と公言した。
崔外務次官のこのような発言は、北朝鮮が早ければこの日午前に豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄行事を進めると予想される中で出てきたことが分かった。中央日報より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月24日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿