2018年5月1日、韓国・中央日報によると、市場調査専門会社トレンドモニターが韓国国民を対象に「外交関係」についての認識調査を実施した結果、「好感の持てない国」の1位に日本が選ばれた。
日本に続いて2位には中国、3位には北朝鮮、4位には米国、5位にはロシアが選ばれたという。記事は「韓国人が日本を最も嫌う重要な理由は歴史問題」と説明している。調査では「日本に好感を持てない理由」として、「過去の歴史を歪曲(わいきょく)する歴史意識」(86.1%)、「植民地支配の歴史」(44.9%)、「独島(日本名:竹島)領有権主張」(41.0%)などが挙がったという。
また日韓の歴史問題への認識に関する質問では、10人中7人が「日本政府の右傾化が深刻」との考えを持っていることが分かったという。さらに10人中9人は「韓国の歴史教育を正すべき」と回答。日本の竹島領有権主張に関する質問には「独島が韓国領であることを国際社会に積極的にPRする必要がある」との声が多かったものの、「独島がなぜ韓国領なのか説明できる」との回答は14年66.4%、16年62%、18年59.3%と毎年減少傾向にあるとのこと。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「日本が1位?信じられない」「日本の外国人観光客数の国籍1位は韓国。これをどう説明する?」「本当に嫌いな国に遊びに行くわけがない」など調査結果に疑問を抱く声が多く寄せられている。また「日本は歴史問題においては嫌いだけど、人や文化は好きだよ?」「政治家が嫌いなだけでその国自体が嫌いなわけではない」と強調する声も。
その他「韓国にとって今一番必要な国が日本なのに、わざわざこんな記事を出さなくても」「嫌いな国に周辺国4強、というか世界4強が入っているなんて」「朝鮮半島統一のためには周辺国の協力が大事。嫌っている場合じゃない」などと指摘する声も上がっている。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年5月2日水曜日
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