2016年10月30日日曜日

中国、スカロボー礁から撤退

フィリピンのロレンザーナ国防省は、南シナ海・スカロボー礁周辺に展開していた中国公船が撤収したことを明らかにしました。スカロボー礁では、中国が実効支配を始めた2012年以降、中国公船によるフィリピン漁民への妨害が続いていました。

ドゥテルテ大統領は18~21日の訪中で、南シナ海問題に対する仲裁裁判所判決の事実上の棚上げ決めています。中国がフィリピンの姿勢を評価した上で、撤収したとみられます。

国防相は、沿岸警備当局からの報告として、25日からスカロボー礁周辺では中国の海警局や軍とみられる船がいなくなったと説明。中国船が撤収したとすれば、我が国の漁民の活動が再開できる。われわれはこの進展を歓迎すると述べています。

ドゥテルテ大統領っは23日、スカロボー礁の漁業再開について中国側と協議したことを明らかにした上で、あと数日まてば、多分戻ることが出来ると述べました。

仲裁判決はスカロボー礁について、フィリピン漁民が伝統的漁業権を持つとした上で、中国当局による妨害を違法と認定しました。

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