2016年10月10日月曜日

タージマハル廟、化粧直し

インド北部アグラにある世界遺産タージマハル廟のメインドームに来年、リフレッシュ作業が実施されます。

大気汚染の影響で黄ばんできた石造りのドームに泥を塗って乾かし、不純物を浮き出させるもので、さながら泥パックです。

廟は人気観光地で、タイムズ・オブ・インディア紙は、作業が始まると周辺に足場が組まれ、ドームが6ヶ月間覆い隠されます。

インドの考古学研究所のスポークスマンは期間は言及せず、影響は最小限に抑えるため努力すると述べています。

廟周辺では禁止されている石炭が燃料に使われており、黄ばみの原因になっています。廟の外壁や塔は昨年からリフレッシュ作業が実施されています。

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