「習」という漢字の由来をみてみましょう。古代中国の甲骨文字には、上に伸ばした二つの羽があります。
さらに、羽の下には「日」という文字。陽の光に照らされて、羽を広げてはばたく鳥が想像できます。つまり、小鳥が羽を広げて飛び方を習っているのです。何かに習熟するには、親鳥から羽ばたき方を教わる小鳥のように、何度も練習する必要があるという意味が込められています。
さて、現中国政権のトップである習近平氏の苗字も「習」。簡体字では「习」(xi)と書き、羽が一つしかありません。果たして、彼は安定して飛び続けることができるのでしょうか? 大紀元日本より
0 件のコメント:
コメントを投稿