西太平洋には空母カール・ビンソンとロナルド・レーガンが既に展開中。3隻目の派遣は、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をけん制する動きの一環とみられる。
西太平洋に空母3隻が同時に展開するのは珍しい。北朝鮮による6回目の核実験や弾道ミサイル発射などの挑発を抑止したい考えとみられるが、軍事的圧力を強める米国に北朝鮮が反発するのは必至。米朝間の緊張が改めて高まる可能性がある。
米軍関係者によるとニミッツは、朝鮮半島近くの日本海に展開中だとされるカール・ビンソンと交代する可能性がある。
地元紙によると、ニミッツの西太平洋への派遣期間は6カ月間。基地の報道担当者は、世界情勢によって変更もあり得るとしている。 産経フォトより
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