画像は「Alien Conspiracy」より引用
10年以上前に、東欧の国ボスニア・ヘルツェゴビナで発見された古代ピラミッドに驚愕の機能が備わっていたことが、新たに明らかになった。これまでにも、「テレポーテーション装置」として使われていた痕跡がすでに指摘されているが、今回は一体どんな新発見があったのだろうか?
■ボスニア・ピラミッドの謎
オスマナジック博士「Wikipedia」より引用
本題に入る前に、そもそもボスニアにピラミッドがあることを知らない読者がいるかもしれないので、簡単にまとめておこう。
2005年頃、考古学者セミール・オスマナジック博士が、サラエヴォ北西部にあるヴィソチツァ山が、実は世界最古級のピラミッドであり、その他にも複数の人工ピラミッドがボスニアに存在することを突き止め、考古学会に激震が走った。これだけでもヨーロッパ史を覆すほどの驚きだが、さらに、このピラミッド群には、ソ連が秘密裏に研究していたとされる「トーション・フィールド(ねじれ率場)」が存在することも分かったのだ。
「トーション・フィールド」では、光速の100億倍の速度で移動する「テスラ波」が生成され、文字通り超光速での通信が可能になると言われている。だが、なぜこのような装置が古代ピラミッドに設置されているか、その理由は分かっていなかった。
画像は「Alien Conspiracy」より引用
しかし今回、「トーション・フィールド」が、惑星間インターネットに利用されていた可能性が徐々に明らかになってきたというのだ。さらに、そのネット網は銀河全体に張り巡らされており、ボスニアのピラミッドはその一端を担っているに過ぎないとも。
オルタナティブサイト「Alien Policy」(4月25日付)によると、興味深いことに、ボスニア人電気技師ゴラン・マリアノヴィック氏が、問題のピラミッドで検知調査をしたところ、頂上から未だに「テスラ波」が流れ出ていることが判明したという。つまり、このピラミッドは今もどこか遠方の惑星に情報を送り続けているかもしれないのだ。一体、何のために?
■考古学界のドンも巻き込む事態に発展
画像は「Alien Conspiracy」より引用
一刻も早い真相解明が待たれるが、発見当初から、オスマナジック博士らの前には、研究続行を阻む大きな障害が立ちはだかっている。ボスニア・ピラミッドの調査を快く思わない考古学者グループが、ボスニア・ピラミッドの調査に対する抗議宣言を発表したのだ。
「ヨーロッパ考古学者協会(EAA)」の会長を務めたこともある世界的な考古学者、英エクセター大学のアンソニー・ホーディング教授が猛烈に批判したこともあり、大々的な調査が難しい状況にあるようだ。
陰謀論的に考えれば、“真実に近づきすぎた”オスマナジック博士が、権力者により潰されたと見ることもできるかもしれない。考え過ぎだろうか? しかし、もしオスマナジック博士の発見が完全なでっちあげだとしたら、多くの“マジメな”研究者からは無視されるか、嘲笑の的になるのが関の山だろう。大学に所属してない在野研究者の“馬鹿げた発見”を、ヨーロッパ考古学のドンが直接批判するとは到底思えないが。
果たして、本当にボスニアのピラミッド、そして惑星間ネット網は存在するのだろうか? そして、エジプト・ギザの大ピラミッドや、メキシコ・テオティワカンのピラミッドとの関係も気になるところだ。今後もオスマナジック博士から目が離せない。 トカナより
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