2017年5月2日火曜日

北朝鮮はどうなっている?中国のドローンが捉えた中朝国境の変化―吉林省

緊張状態が続いている朝鮮半島で北朝鮮の動向に注目が集まっており、環球網は4月29日にドローンで撮影した中朝国境付近の映像を公開し、その変化を伝えた。

北朝鮮の核実験施設がある豊渓里に最も近い中国の都市、吉林省白山市長白朝鮮族自治県は中朝の国境を流れる鴨緑江に面しており、鴨緑江をまたぐ橋がかけられている。環球網は29日に鴨緑江から500メートル離れた場所でドローンを飛ばし、中朝国境の変化を撮影。橋のすぐ近くにある中国側の商店街はスーパーや特産品販売店が営業していたが、多くがシャッターを閉めていた。

中国側の現地住民によると、普段北朝鮮人は昼間にトラックで中国側に入り、夜になると中国の店で酒を買い込んで北朝鮮に帰る。橋は中朝を繋いでいるため、両国を往来するトラックが頻繁に走っていたが、最近はトラックがめっきり減ったと中国側の地元住民が語っている。
The World videoより

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