2016年11月3日木曜日

ヒラリー・クリントンは世界大戦を起こす

米国ではなんともお粗末な大統領戦が続いており、 新たなメール問題でクリントン氏の支持率が急激に低下し、トランプ氏との差がわずかになって来たようだ。 しかし、各州に割り当てられた 選挙人の数ではまだ圧倒的にクリントン氏が上回っていることから、このままではクリントン氏当選の確率は大きそうだ。

私が今回の選挙戦で一番気になっているのは、退役軍人などの間で圧倒的にクリントン氏の支持者が低いことである。 その理由は、アフガニスタンやイラクなどで命を投げ出して戦闘任務に就いてきた多くの兵士達にとって、今の中東の状況を見た時、自分たちの為してきたことがどれだけ意味があったのか、強い疑問が湧いてきているからである。

長い間の海外派兵がアメリカの衰退に大きく影響してきていることや、それによって富を得ているのが軍産複合体に属する一握りの者たちであることは、退役軍人に限らず多くの人々が気づき始めて来ていることは間違いない。 だからこそ、誰もがまさかと思っていたトランプ氏が共和党の代表に選ばれ、選挙直前の今日まで、互角の戦いが行われてきているのである。
 
もしもこのまま、政権がヒラリー・クリントン氏に引き継がれることになるようなら、低迷し崩壊寸前の米国経済の再建のために本格的な戦争に踏み出す可能性は大きい。 そのことはこれまでの歴史が物語っている。 だからこそ、クリントン氏が当選することになったら、第三次世界大戦の危機が高まり、彼女なら核兵器の使用も辞さないのではないかと言う噂が広まり始めているのである。
 
それを見抜いているからこそ、トランプ氏は中東問題について次のように述べているのだ。「いま我々は何をすべきか。 それはIS(イスラム国)に集中することだ。 シリアに特別な注意を払う必要は我々にはない。 我々はヒラリー・クリントン氏の言うことを聞いていたら、シリアが原因で第3次世界大戦によって全てが御仕舞いになってしまうことになる
 
トランプ氏には突飛な発言が多いため米国のマスコミから非難を浴びているが、彼の発言の中には他の候補なら絶対に口にしない真実が含まれていることを忘れてはならない。 その一つが「IS(イスラム国)は米国政府が関与して作ったものである」という発言である。 今回の第3次世界大戦の可能性を示唆した トランプ氏の発言も、クリントン夫妻が「闇の勢力」に取り込まれている可能性が強いことを考えると、まんざらいい加減な発言ではない ことは確かだ。

先日「無人ロケット「ファルコン9」が謎の爆発」に記した記事。 米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地で発生した宇宙ロケットの爆破事件も、もしも、イスラエルの通信衛星と称される積載物の実体が、ロシアに先制攻撃が行うための兵器であったとしたら、宇宙人を介して爆破された可能性もまったくあり得ない話ではなさそうである。 

容易には信じ難い話であるが、地球を我が物にしようとしている輩(やから)たちがアセンションを前にだいぶ焦って、最後の手段に取りかかろうとしていることを考えると、鼻から無視しない方がよさそうである。 
 
ごく普通の敬虔なキリスト教徒であったドイツ人のアロイス・アールマイヤが、1950年代に作家コンラッド・アドルメイヤのインタビューに答えた第三次時世界に関 する預言は、戦闘が突発的に勃発する様子を伝えている。 3年半ほど以前にIn Deepに掲載された記事には次のようなことが記されているので引用させて頂いた。
 
「まずは、中東での新しい戦争が急速に拡大し、巨大な海軍が地中海で敵と向かい合うことになる。状況は緊迫する。しかし、実際に火花が散るのはバルカン半島だ」

預言の文章を私なりに解釈すると、次のようになる。

中東での新しい戦争がシリアの内戦で、それが拡大した結果巨大な海軍、つまり、米国とロシアの海軍が向かい合うことになった時、状況は緊迫する。 しかし、そこでは戦火は発生せず、バルカン半島で戦いが始まる。 ・・・・・・ 殺人者たちのうちのひとりは小さな黒い男だ。 もうひとりはもう少し背が高くて、明るい髪の色をした人物だ。  前者がプーチンだとすると、後者は明るい髪のクリントンかもしれない。
 
バルカン半島はギリシャやブルガリア、マケドニア、セルビアなどからなる地域であるが、その一角にトルコが入っているのが気になる。 というのは、以前から HPで伝えて来ているように、次なる最終戦争の発火点がトルコである可能性が高いからである。 殺人者、つまり戦争を起こす「小さな黒い男 」がプーチン大統領だとすると、「明るい髪の色をした人物」はクリントン氏かもしれない。
アドルメイヤの預言の中には、戦争に核兵器が使われることを示すと思われる言葉も出てくる。
 
航空機のパイロットたちが、小さな「黒い箱」を投下する。 それは、地面に触れる前に爆発する。 そして、黄色や緑色の煙や塵を巻き上げる。  その煙や塵に触れると人間であろと動物であろうと、あるいは植物であろうと、すべて死んでしまう。 1年間はこの場所にはいかなる生き物も入ることはできないだろう。  立ち入ることは生死に関わる危険を伴う。

これらの「黒い箱」はまるで悪魔だ。これらが爆発すると黄色や緑色の塵や煙が発生し、接触したものはすべて死ぬ。 人間は真っ黒になり、肉は彼らの骨から落ちてしまう。兵士たちは誰ひとりとして戻ってくることはないだろう。
 



ロシアの「新型ミサイル」と「新型の電子兵器」の脅威

 

 
 
 

ロシアの新型ミサイル・RS-28「サルマト」。 「サタン2」とも呼ばれており、
その威力は一発で米国のテキサス州全体を壊滅させる威力を持っているようだ。

 
 
 
 
 
 
 


ロシアがサルマトと呼ばれる新型ミサイル・RS-28を開発し、18年から実戦配備されるという情報が伝えられている。 このミサイルは大変な威力を持っており、英国の日刊タブロイド紙「ザ・サン(The Sun」」紙は、「一発でニューヨークなどほぼ全滅し、5~6発あれば東海岸沿いの主要都市は全てその姿を消してしまう」と報じている。

 
また、英国デイリーメール紙もミサイルRS-28を「西側にとって最も深刻な警告」と呼び、先日、ロシアが間もなく新たな巡航ミサイルを装備する可能性があると危惧していた米国のニューヨーク ・ポスト紙も「恐怖を運ぶ核ミサイル『サタン2』(ミサイル・RS-28)は地球上に地獄を創造できる」と報じている。
 
ロシアの最新兵器の中には「新しい電子兵器」に関する報道もある。 それについては詳細はよくわからないが、タス通信は「新しい物理的原理に基づいて設計された武器の最初のサンプル」と伝えている。 もしかすると、核兵器を積んだミサイルを含めて、すべてのミサイルの発射を不可能にする電子兵器ではないかと思われる。 だとすると、ロシアに対峙する欧米やイスラエルにとっては「サタン2」は、まさに脅威の兵器と言うことになる。
 
ロシアと米国の間の緊迫度を示す情報として次のような報道もある。 先月、ロシア非常事態省は、 緊急時にモスクワ市の住民の100%を収容することができるシェルターを完成したことを、発表している。 さらにその少し後に、4000万人を動員する緊急避難演習が実際に行われたことも報じられていた。 モスクワ市民の数は およそ1400万人なので、演習は、周辺地域からも集めて行われたようである。 まさに避難演習としては最大規模の演習である。
 
さらにサン紙は、10月13日付けの記事で「プーチン大統領が海外にいるすべてのロシア人の子どもや学生たちにロシアへの帰国を命じた」ことを報じている。 こうした情報は日本のマスコミを見ていただけではまったく知ることが出来な いものだけに、本当にこんなことが行われているのだろうかと耳を疑う。 
 
しかし、いくらタブロイド版とはいえ、まったく根拠のない記事を書くことはあり得ない。 だとすると、 米国がロシアの最新式の強力な核ミサイルや電子兵器を恐れているように、プーチンも米国からの突然のミサイル攻撃がいつあってもおかしくないと考えて 、手を打っている可能性はある。  
 
いずれにしろ、我々の知ることの出来ない裏世界では 、着々と大戦に向かっての準備が進められているのかもしれない。 浅川嘉富ホームページより


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